常設展示室にて、刀剣の代表的な産地の作品5点を紹介します。
【展示作品】
・太刀 銘 包永 鎌倉時代
・重要美術品 太刀 銘 来国俊 鎌倉時代
・重要文化財 短刀 銘 国光 鎌倉時代
・刀 銘 兼元 室町時代
・太刀 銘 備州長船尚光/応永十一年十月日 室町時代(1404)
※展示作品はいずれも佐野美術館蔵
佐野美術館の人形コレクションより、雛人形を中心に、御所人形、嵯峨人形など日本の古人形、女性たちの手遊びのお相手をつとめた抱き人形、西洋のアンティークドール、近代の創作人形など、優品を厳選して展示します。人形たちの豊かな表情は私たちの心に染み入り、おもわず微笑みを誘われます。
特に今回は、新収蔵となった「おぼこ雛」(稚児雛)を初めて展示します。この雛は、京都を代表する雛師のひとり、近江屋文助(おうみや ぶんすけ)(近文(きんぶん))こと初代櫻木宗甫(さくらぎ そうほ)と、名工十二世面庄(めんしょう)こと面屋庄次郎(めんや しょうじろう)の作で、子供らしいふっくらとした顔立ちの中にもどこか気品あふれる雅な雛です。豪奢な装束と幼い表情の対比も面白く、普段目にする雛人形とは趣の異なる姿を堪能できることでしょう。
人形たちの明るい微笑みに包まれて春の日を過ごしてはいかがでしょうか。
■「愛しのほほえみ」展は写真撮影できます■
・撮影禁止マークのついた作品および、常設展示室の写真撮影はできません
・動画撮影はできません
・フラッシュ、三脚、自撮り棒の使用はご遠慮ください
・撮影する際は、他の来館者にご配慮ください
常設展示室にて、刀剣の代表的な産地の作品5点を紹介します。
【展示作品】
・太刀 銘 包永 鎌倉時代
・重要美術品 太刀 銘 来国俊 鎌倉時代
・重要文化財 短刀 銘 国光 鎌倉時代
・刀 銘 兼元 室町時代
・太刀 銘 備州長船尚光/応永十一年十月日 室町時代(1404)
※展示作品はいずれも佐野美術館蔵