金澤翔子【かなざわ しょうこ】
1985年生。東京都出身。5歳から母に師事し書を始める。
10歳、「般若心経」を書く。20歳、初個展。その後、全国の社寺や美術館、ニューヨーク、チェコ、シンガポール、ドバイ、ロシア等で展覧会や席上揮毫を展開。
©Shoko Kanazawa
ひときわ細やかな感性と激しい情熱を、筆と墨で表現する天才書家・金澤翔子の展覧会を開催いたします。
書家である母・泰子は、待望の我が子がダウン症を抱えているとわかり、5歳から翔子に書を教え始めました。翔子の人生には常に書があり、書とともに喜怒哀楽を経験し成長しました。
本展では当時10歳の翔子が、普通学級への通学を拒否され、娘の行く末を案じ葛藤する母親の叱咤激励のもと、力の限り書いた「涙の般若心経」をはじめとする代表作から近作までの約50点をご紹介します。
入 館 料 | 一般・大学生1,100円 小・中・高校生550円 ※土曜日、5月5日(水・祝)は小中学生無料 ※15名以上の団体は各2割引 |
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開館時間 | 10:00~17:00(入館の受付は16:30まで) |
休 館 日 | 木曜日(4月29日は開館) |
主 催 | 佐野美術館、三島市、三島市教育委員会、静岡新聞社・静岡放送 |
後 援 | 静岡県教育委員会 |
助 成 | 三島信用金庫 |
協 賛 | 伊豆箱根鉄道株式会社 |
企画制作 | 七彩社、株式会社四季彩社 |
金澤翔子【かなざわ しょうこ】
1985年生。東京都出身。5歳から母に師事し書を始める。
10歳、「般若心経」を書く。20歳、初個展。その後、全国の社寺や美術館、ニューヨーク、チェコ、シンガポール、ドバイ、ロシア等で展覧会や席上揮毫を展開。
©Shoko Kanazawa
常設展示室にて、東海道で活躍した刀工の作品を紹介します。
【展示作品】
・重要美術品 脇指 銘 相模国住人広光/延文亖年七月日 南北朝時代(1359) 佐野美術館蔵
・短刀 銘 為渡辺喜助 平胤長作/弘化三年二月日 江戸時代(1846) 個人蔵
・刀 銘 兼明/高天神 江戸時代 個人蔵
・脇指 銘 義助作 江戸時代 個人蔵
・短刀 銘 村正 室町時代 個人蔵