【中国】
・緑釉農舎 後漢時代(1~3世紀)
・緑釉鶏・緑釉鴨 後漢時代(1~3世紀)
・三彩三足壺 唐時代(8世紀)
・白釉水禽文枕 北宋時代(11世紀)
【朝鮮】
・青磁象嵌雲鶴文瓶 高麗時代(12~13世紀)
・青磁蓮弁文鉢 高麗時代(12世紀)
・掻落扁壺 李朝時代(15世紀)
・水滴 李朝時代(19世紀)
合金鉄(フェロアロイ)の生産を手掛ける実業家であった佐野隆一(さの りゅういち)(1889-1977)が美術品のコレクションをはじめたきっかけは、徳川将軍家に伝来していた刀剣を入手したことでした。鉄から造られた刀剣に興味を持ち、日本刀の全体像を理解しようと収集を始めました。次第にその興味は他のジャンルの美術品にも及び、三島ゆかりの白隠慧鶴(はくいん えかく)を初めとする書画、中国・朝鮮の陶磁器や金銅仏など東洋美術を中心とする佐野美術館コレクションの礎が築かれました。
本展では当館の刀剣コレクションを中心に、皆様にぜひご覧いただきたい約60件をご紹介します。
※「京都国立博物館の名刀」展は、新型コロナウイルス感染症の影響により本年度の開催を中止しました。
【中国】
・緑釉農舎 後漢時代(1~3世紀)
・緑釉鶏・緑釉鴨 後漢時代(1~3世紀)
・三彩三足壺 唐時代(8世紀)
・白釉水禽文枕 北宋時代(11世紀)
【朝鮮】
・青磁象嵌雲鶴文瓶 高麗時代(12~13世紀)
・青磁蓮弁文鉢 高麗時代(12世紀)
・掻落扁壺 李朝時代(15世紀)
・水滴 李朝時代(19世紀)