9月9日(土)から12月23日(土・祝)まで、神代の時代、霊獣、仏の化身などの刀にまつわる物語とともに4件の作品を紹介します。
【出品作品】
・短刀 銘 神息
・太刀 銘 月山作(個人蔵)
・国宝 薙刀 銘 備前国長船住人長光造
・波に應龍紋(おうりゅうもん)蒔絵箱 後藤家揃金具より 倶利伽羅(くりから)文三所物
花に舞う蝶(ちょう)、木陰の蝉(せみ)の音、稲田を渡る蜻蛉(とんぼ)―
日本人は虫の姿に季節の移ろいを感じてきました。また中国では虫の神秘な存在感が吉兆の徴(しるし)として尊ばれていました。
やがて日本は中国の思想に西洋の写生画法も取り入れて、虫をめぐる表現をより豊かなものとしていきました。
妖しくも美しい。そして多彩!古今のアートな虫たちが佐野美術館に集います。
【前期】9月9日(土)~10月4日(水)
【後期】10月6日(金)~11月5日(日)
※前期・後期で作品を一部入れ替えます。
※本展チケット(有料)半券のご提示で、会期中2回目以降の入館料2割引
9月9日(土)から12月23日(土・祝)まで、神代の時代、霊獣、仏の化身などの刀にまつわる物語とともに4件の作品を紹介します。
【出品作品】
・短刀 銘 神息
・太刀 銘 月山作(個人蔵)
・国宝 薙刀 銘 備前国長船住人長光造
・波に應龍紋(おうりゅうもん)蒔絵箱 後藤家揃金具より 倶利伽羅(くりから)文三所物