5月20日(土)~9月3日(日)は、江戸時代の名工による4点の刀剣を展示します。
【出品作品】
・刀 銘 洛陽一条堀川住藤原国広造/慶長十八年二月日 松兵庫頭所持
・刀 銘 津田越前守助広/延宝二年二月日 個人蔵
・短刀 銘 長曽祢興里作
・刀 銘 正清
平木コレクションは、国内外に知られる有数の浮世絵版画コレクションです。
実業家・平木信二氏は戦後、海外流出の危機にあったコレクションを日本に留め、昭和46年(1971)に財団法人平木浮世絵財団を設立しました。現在は、公益財団法人平木浮世絵財団・平木浮世絵美術館として、全国の美術館・博物館で公開しています。
本展は8000点もの所蔵品から厳選した重要美術品を含む約90点を、浮世絵の主な分野である美人画、役者絵、風景画、花鳥画の四つに分けて紹介します。美人画は錦絵の祖・鈴木春信(すずき はるのぶ)、黄金期に活躍した鳥居清長(とりい きよなが)・喜多川歌麿(きたがわ うたまろ)、役者絵は謎の絵師・東洲斎写楽(とうしゅうさい しゃらく)、風景画と花鳥画は浮世絵を世界に広めた葛飾北斎(かつしか ほくさい)や歌川広重(うたがわ ひろしげ)など、花形絵師たちの作品が揃います。
江戸の人々が夢中になって求めた人気者の“グラビア”や役者の“ブロマイド”であり、旅の“ガイド”ともいえる浮世絵に今、名品を通じて親しく触れてみませんか。
※会期中一部展示替えがあります。
5月20日(土)~9月3日(日)は、江戸時代の名工による4点の刀剣を展示します。
【出品作品】
・刀 銘 洛陽一条堀川住藤原国広造/慶長十八年二月日 松兵庫頭所持
・刀 銘 津田越前守助広/延宝二年二月日 個人蔵
・短刀 銘 長曽祢興里作
・刀 銘 正清